Zhijun Wang, PhD

ZJ Wang

Zhijun Wang, PhD

SVP, Research, Data Management

HUYABIOのリサーチ&データベースグループを統括し、中国発の新規創薬プログラムの特定、評価及び提案を行っています。オンコロジー領域、炎症性疾患領域及び自己免疫疾患領域を中心とした、20年以上にわたる豊富な経験と知識を有しています。その専門知識を活用し、HUYABIO中国支社のスカウトチームと連携してデューデリジェンスを実施し、ライセンスインに向けた医薬品候補を提案しています。以前は、CalciMedica及びKemiaの上席医薬品化学者を務め、南開大学では研究員を務めていました。中国の南開大学で化学の学士号及び修士号を取得し、ドイツのハイデルベルク大学で薬化学の博士号を取得しています。スイスのETH Zurichとスクリップス研究所では、ポストドクターフェローシップを修了しました。

Farbod Shojaei, DVM, MSc, PhD

Farbod Shojaei

Farbod Shojaei, DVM, MSc, PhD

SVP, Preclinical & Translational Sciences

バイオテクノロジー及び製薬業界において低分子阻害剤と生物製剤の分子生物学、細胞生物学及びトランスレーショナルサイエンスに28年以上携わり、豊富な経験と知識を有しています。HUYABIO入社前は、Zentalis Pharmaceuticals及びStanford Burnham Prebys Medical Discovery Instituteにおいて医薬品開発・生物学担当ディレクターを務め、オンコロジー領域におけるトランスレーショナルサイエンスに注力していました。Bionomis Biotechnology, Pfizer, Genentechにも在籍していました。これまでに多くの抗がん剤のIND申請及び製造販売承認申請に携わり、多大な貢献をしております。また共同発明者として米国で特許を複数出願しており、専門誌に多くの論文を発表しています。テヘラン大学で獣医学の修士、ゲルフ大学で免疫グロブリン遺伝学の修士号、ウェスタンオンタリオ大学で免疫学及び幹細胞研究の博士号を取得しています。

Bani Tchekanova, PhD, MS

Bani T

Bani Tchekanova, PhD, MS

SVP, Global Regulatory Affairs

製薬業界において、主にオンコロジー領域及び心血管系疾患領域でのグローバルな薬事業務、戦略的品質保証及び臨床研究に25年以上携わり、豊富な経験と知識を有しています。HUYABIO入社前はStatera Biopharmaceuticalの薬事・臨床開発担当副社長を務め、臨床開発業務、ファーマコビジランス、安全性報告及び薬事業務の監督責任者として活躍していました。また、Collidionの薬事・臨床開発・品質保証担当副社長として、開発及び戦略の助言を行い、規制当局への承認申請を成功へと導きました。PAREXELではシニアコンサルタント、Artemisでは臨床オペレーション担当ディレクター、EMD Seronoでは薬事担当ディレクター、Boehringer Ingelheimでは国際添付文書策定責任者、Abbottでは薬事担当マネージャーを務めていました。ウィスコンシン大学ミルウォーキー校で分子生物学の博士号、臨床検査科学の修士号、生物学と化学の学士号を取得しています。

Suzanne J. Romano, PhD

Sue

Suzanne J. Romano, PhD

SVP, Product Evaluation & Early-Stage Development

HUYABIOが中国からライセンスインを行うための医薬品候補の評価、前臨床および初期臨床開発を担当しています。初期評価、デューデリジェンス、パートナリング契約、アライアンス管理、開発計画の実行など、HUYABIOの製品のライセンスインプロセスのあらゆる側面において参画をしてきました。現在はHUYABIOの主要な心臓疾患治療薬であるHBI-3000のプルーフ・オブ・コンセプト試験の責任者を務めています。25年以上の業界経験を有し、がん、糖尿病、炎症系疾患、中枢神経系疾患などの幅広い治療分野で、創薬、前臨床開発、企業提携、アライアンス管理の豊富な知識と経験を活かし、複数のバイオテクノロジー企業に科学面と事業開発面の両面からコンサルティングサービスを提供してきました。HUYABIO入社前は、Novasite Pharmaceuticalsの事業開発担当ディレクター、Ontogen Corporationの経営企画及び創薬担当、J&Jのバイオテクノロジー製品開発グループのメンバーとして従事していました。カリフォルニア大学サンディエゴ校で生物学/神経生物学の博士号を、プリンストン大学で生物学の学士号を取得しています。

William Davis

Bill Davis

William Davis

EVP, Commercial Operations

バイオテクノロジー業界で、26年以上の間抗がん剤の上市に携わっており、グローバルマーケティング、ブランド開発、戦略的価格設定、国内販売戦略、および販売トレーニングに関する豊富な実務経験と幅広い知識を有しています。HUYABIO入社前には、Secura Bioでコマーシャルオペレーション担当シニアバイスプレジデントを務め、DuvelisibとPanobinostatの上市の際には、グローバルセールス、マーケティング、市場アクセス、価格設定、契約を指揮し、その後のセールス、マーケティング、臨床業務、事業開発、経営企画部門の発展につなげました。Fulgent Geneticsではオンコロジーセールス・マーケティング担当シニアバイスプレジデントとしての責務を担い、臨床診断用の遺伝子シーケンシングバイオテクノロジー製品に対するマーケティング戦略、複数のマーケティングキャンペーン、価格戦略、マーケティング資料の設計・立案・構築に尽力しました。また、Genoptic、Amgen、J&J、Pharmaciaでは管理職を歴任しました。カリフォルニア州立大学サンマルコス校で経営学の学士号を取得しています。

Jerome Riebman MD, MA

Jerome Riebman MD, MA

EVP, Clinical Development & Medical Affairs

戦略的リーダーシップ、イノベーション力及び商業化スキルを持ち、心臓疾患系の医薬品業界における経営陣としての豊富な知識及び経験を有しています。40年以上にわたり臨床、産業及び学術界にわたって活躍してきており、これまでにAziyo Biologics、Amgen、Novartis Pharmaceuticals、J&JのEthicon Biosurgeryにおいて管理職を歴任しています。また、心臓移植や心臓補助装置を含む胸部・心臓血管外科での臨床経験を有しています。NIH、NHLBI及び企業主導の研究における研究責任者を務め、120以上の専門書発行及び59の学術発表の実績を有するとともに、19の医療機器特許の発明者でもあります。テンプル大学で生物学修士号及び医学博士号を取得し、同大で一般外科研修を修了した後、ユタ大学の人工心臓研究所でNHLBI研究フェローシップを取得し、マギル大学で心臓胸部・血管外科の研修医として勤務しました。一般外科と胸部外科の両方の専門医認定を受

Christopher Kemmerer, PhD

Chris Kemmerer

Christopher Kemmerer, PhD

Global Head CMC, Pharmaceutical Development

処方設計およびプロセス開発、スケールアップ、技術移転、製造に関する専門知識を有し、HUYABIOにおける導入品目に対するCMC部門を統括しています。製薬/バイオテクノロジー業界で25年以上の医薬品開発の経験を有し、MerckおよびPfizerでは、Emend®、Nexium®、Pepcid®など、幅広い医薬品の開発および製造において責任のある役割を担っていました。また、バイオテクノロジー企業の立ち上げにも携わり、Averaでは製剤担当ディレクター、Neotheticsでは医薬品開発・製造担当バイスプレジデントを務め、中枢神経系疾患、過敏性腸症候群、体脂肪低減薬の医薬品開発を主導しました。テンプル大学で薬学の博士号を、ペンシルベニア州立大学で化学の学士号を取得しています。

Gloria Lee, MD, PhD

Gloria Lee

Gloria Lee, MD, PhD

CMO

バイオテクノロジー企業と製薬企業において臨床開発の初期段階から承認までの幅広い専門知識と経験を有しています。低分子医薬品から細胞治療製品まで、28年以上にわたって開発に携わってきました。これまでに、Beyondspring Pharmaceuticalsのチーフメディカルオフィサー、Delcath Systemsの臨床・医学担当エグゼクティブバイスプレジデント、Kite Pharmaの初代チーフメディカルオフィサーを歴任しました。これまでにRhone-Poulenc RorerでのTaxotere の新薬承認申請及びCougar BiotechnologyでのZytigaの製造販売承認に向けた臨床開発に携わってきました。その他、Hoffmann-La RocheのIbandronate、ChironのTezacitabine、Cyndas PharmaceuticalsのEntinostat、SandozのGM-CSF、Rhone-Poulenc Rorer GencellのP53遺伝子治療等、数々の生物学的製剤や免疫療法の初期臨床開発のプロジェクト経験を有しています。コロンビア大学で博士号を、マイアミ大学で医学博士号を取得しています。ジョージタウン大学病院での内科研修後、フォックスチェイスがんセンターで血液腫瘍学フェローシップを修了しました。

Alan Kholos, JD, MBA

Alan Kholos

Alan Kholos, JD, MBA

CAO

政府機関、民間企業および法律事務所における法律、経営、エンジニアリング、そして事業面の問題にいたるまで、幅広い専門知識と経験を有しています。ライフサイエンスおよびテクノロジー企業の法務、コンプライアンス、経営企画の専門家として25年以上の経験を有し、以前はBecton Dickinsonの事業開発ディレクターを務めていました。また、Nextwave Wireless、Kyriba、Wavecomでは経営や法務の責務を担い、Gibson、 Dunn & Crutcher、 LLPおよび Brobeck、Phleger & Harrison、LLPでは弁護士として勤務していました。ロヨラ・ロースクールで法学博士号を取得し、エンブリー・リドル航空大学でMBAを、カリフォルニア大学ロサンゼルス校で工学の学士号を取得しています。

Jason Wang, MBA, CPA

Jason Wang, MBA, CPA

CFO, Corporate Development

バイオテクノロジー、フィンテックおよびハイテク業界での資金調達、事業会社、プリンシパル投資など、グローバル金融に関する豊富な専門知識と経験を有しています。25年の経験を持ち、直近ではスクリプス研究所で5億ドルの基金を運営し、Finceraの最高財務責任者の責務に従事していた時には再上場に向けた新規株式公開による7000万ドルの調達とナスダックへの上場を果たしました。また、PEMGroupのリサーチ&アナリティクス・ディレクターとして、スタートアップ企業、中国投資、SPACへの4000万ドルのプリンシパル投資を成功させました。その他、Qualcomm Ventures、24/7 Real Media、JPMorgan Chaseで様々な財務職を歴任しました。ペンシルベニア大学ウォートン校で経済学の学士号、カリフォルニア大学ロサンゼルス校でシステムエンジニアリングの学士号およびMBAを取得し、公認会計士の資格を有しております。